クライアント
「最近、仕事もプライベートも、壁ばかりって感じで辛いです。
逃げたくなることばかりで、“なんでこんなに試練ばかりなんだろう”って思ってしまうんです。」
自己内観カウンセラー
「そう感じてしまう時期、私にもありました。
私は透析を受けながらの生活になった時、“どうして自分がこんな人生を送らなければいけないのか”と何度も感じました。
『この壁は、自分にとって“乗り越えられる意味があるから”現れているんじゃないか』と気づいたんです。」
クライアント
「乗り越えられる意味ですか?」
自己内観カウンセラー
「はい。
今日は、“壁”をどうとらえるかで人生がどう変わるかを、5つの視点から自己内観のセッション形式でお話ししてみましょう。」
“あなたの前にある壁は必ず乗り越えられる壁しか現れない“

1.“ 壁は「次の自分」に進化するための信号 ”
クライアント
「壁があると、“止まった”って感じがするんですけど、本当は“変わるタイミング”ってことなんですか?」
自己内観カウンセラー
「そうです。
例えば料理でも、火にかけ過ぎてスープが煮詰まってしまった時って、味を変える大チャンスなんですよね。
壁は“変化の予兆”であり、限界突破のサインです。」
クライアント
「たしかに、壁にぶつかった時って、悩みながらも何かを変えざるを得ない感じになりますね。」
自己内観カウンセラー
「次の自分にアップデートするために、人生は壁を使ってくる。
そう考えると、壁はチャンスの入口なんです。」

2.“ 壁は「成長の証」でもある ”
クライアント
「でも、そもそも“壁なんてない方がラク”じゃないですか?」
自己内観カウンセラー
「それは一見そう見えますが、壁があるということは、“あなたが成長しようとしている”からこそなんです。
停滞している人には、そもそも“壁”は現れません。」
クライアント
「それって、ゲームでレベルが上がると敵も強くなるみたいな感覚ですか?」
自己内観カウンセラー
「まさにその通り!
敵が強くなった=自分も強くなっている証拠なんです。
だからこそ、壁が出たという事実は、あなたの人生が進んでいる証明なんですよ。」

3.“ 乗り越える手段は「すでに自分の中にある」 ”
クライアント
「でも、どうやって乗り越えればいいのか分からないことが多いです。」
自己内観カウンセラー
「それは自然なことです。
でも実は、今まで乗り越えてきた過去の中に、ヒントがすでにあることが多いんです。」
クライアント
「過去にですか?」
自己内観カウンセラー
「はい。
私も店をたたんだ時、“人生終わった”と思いました。
でも、その経験があったから今、透析を受けながらカウンセラーをしている。
“もう一度やり直せた過去”があったから、“今の壁も超えられる”と信じられるようになりました。」
クライアント
「なるほど、過去に越えてきた山を思い出すことが、今の壁を越える力になるんですね。」
自己内観カウンセラー
「あなたが持っている“履歴”は、無意識の中で、次の壁にちゃんと備えてくれていますよ。」

4.“ 壁を「登る」のではなく「見方を変える」ことがカギ ”
クライアント
「たしかに、乗り越えるって考えると、大きくて重たい壁に感じます。」
自己内観カウンセラー
「そうですね。
実は壁を登ることだけが正解じゃないんです。
“横に回る”とか、“一歩下がって道を変える”とか、“そもそもそれを壁と見ない”という選択肢もあるんです。」
クライアント
「え?見ない?どういうことですか?」
自己内観カウンセラー
「例えば、『他人にどう思われるか』を壁に感じていたとしたら、
“そもそも他人の目を気にする必要があるのか?”と考えてみると、壁が幻だったと気づくこともあります。」
クライアント
「見方を変えるだけで、壁の存在そのものが変わるってことですか?」
自己内観カウンセラー
「その通りです。
“視点”が変われば、“現実”も変わる。
それが自己内観の大きな力です。」

5.“ 壁の先に「誰かを救う力」がある ”
クライアント
「でも、自分が乗り越えたとして、それが誰かの役に立つんでしょうか?」
自己内観カウンセラー
「大いにあります。
私が透析や自己破産の経験を開示しているのも、“同じような状況の人が安心して話せる場を作りたい”からです。」
クライアント
「たしかに、辛いことを乗り越えた人の話って、励まされますよね。」
自己内観カウンセラー
「乗り越えた壁は、あなたにとってだけでなく、
“まだその壁に立ち尽くしている誰か”にとっての光になります。
そう思えると、自分の痛みもまた、意味のあるものになりますよ。」
“まとめ“
1. 壁は“進化のタイミング”を知らせるサインである
2. 壁は“あなたが成長している証拠”である
3. 乗り越えるための力は、すでに過去の経験に備わっている
4. 見方を変えることで“壁”そのものの意味が変わる
5. 越えた壁は、他人を助ける“道標”となる
今日1日を少しでもあなたが心地よく穏やかに笑顔で生きられるヒントになれば
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※このブログは筆者の個人的な体験と見解に基づいており、医療的アドバイスを目的としたものではありません。
※これは筆者のカウンセリング経験をもとに構成されたフィクション対話です。
参考文献
• アルフレッド・アドラー『人生の意味の心理学』
• 岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』
• ヴィクトール・フランクル『夜と霧』
• マーク・マンソン『しないことリスト』
• 池谷裕二『進化しすぎた脳』



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