「“疑うよりも信じる”という感性が、人生の景色を塗り替えるとき」

ブログ

自己内観カウンセラー

「『“うまくいくかもしれない”と信じて一歩踏み出す人と、“どうせ無理だ”と疑って立ち止まる人。

両者の人生は、数ヶ月後、数年後、まったく違う景色になるかもしれません。

今日は、“信じる力”“肯定の習慣”“諦める潔さ”“最後の挑戦をゲーム感覚で楽しむ視点”について、

一緒に深掘りしていきましょう。』」

クライアント

「よろしくお願いします。

最近、何をするにも『これ、失敗するんじゃないかもしれない』って疑ってしまってます。

やりたいことはあっても、最初の一歩が怖くて踏み出せない自分がいます。」

自己内観カウンセラー

「あなたのように、何かに挑戦したいと思っているのに、

“疑い”の気持ちが強くなってしまうのは、過去に痛い経験をしてきたからこそですね。

今日は、“信じて進む感性”を一緒に育てていきましょう。」

“疑うよりも信じるという感性“

1.“疑うよりも信じる選択が、自分を救うとき”

クライアント

「正直、信じたことが何度も裏目に出た経験があるので、僕は人も物事も“期待すると裏切られる”って思ってしまうクセがあります。」

自己内観カウンセラー

「そのように“防御のための疑い”を持つのは自然なことです。

私自身も、離婚・自己破産・人工透析という道を経験する中で、

何度も“もう信じたくない”と感じたことがありました。

けれど、そこで気づいたのは、“疑うこと”は確かに自分を守るけれど、

“信じないこと”は、同時に自分を傷つけているということです。」

クライアント

「信じた自分が一番傷ついていたって感覚、たしかにわかります。」

自己内観カウンセラー

「疑うことと信じることは、単なる思考の癖ではありません。

信じることは、自分自身への小さな“自己信頼”の回復でもあります。

例えば、料理でも自分の味覚を信じるからこそ、調味料を足すかどうか判断できますよね?

人生も同じで、“自分の感性を信じる”ことから味わい深くなるのです。」

2.“否定よりも肯定で、可能性のドアが開く”

クライアント

「でも、自分の中には“否定グセ”もある気がします。

何かを始めようとしても、“でも”“どうせ”が先に頭に浮かんじゃいます。」

自己内観カウンセラー

「それも、“自分が傷つかないように身を守る言葉”ですね。

ただ、否定グセが続くと、脳は“動かなくてもいい理由”ばかりを探し始めます。

つまり、『否定=停滞』の回路に入るのです。

逆に、“もしかしたらできるかも”と肯定すると、

脳の前頭前野が活性化して、“行動モード”に切り替わります。」

クライアント

「言葉ひとつで、脳のモードまで変わるんですか?」

自己内観カウンセラー

「そうなんです。

脳科学では、“言葉の影響”は神経回路に直接作用すると言われています。

例えば、ポジティブな言葉を意識して使うと、セロトニンやドーパミンが分泌され、やる気や幸福感につながります。

つまり、肯定の言葉は“可能性のスイッチ”になるんです。」

3.“これでダメならやめようという潔さも大切”

クライアント

「逆に、続けすぎて苦しくなることもあります。

何年も頑張ってきたけど結果が出ない。

それでも“やめたら負け”と思ってしまう自分がいて。」

自己内観カウンセラー

「その感覚も、よくわかります。

私も、飲食店を閉じる直前はそうでした。

“やめたら終わりだ”と思い込み、無理に続けていた日々がありました。

でも、あるとき“ここまでやったなら十分”と腹をくくったら、

急に視界が開けたんです。」

クライアント

「諦めることが“前進”になることもあるんですね。」

自己内観カウンセラー

「仏教の言葉で“諦観(ていかん)”という言葉があります。

これは“明らかに観る”という意味で、

諦めることは“逃げ”ではなく、“本質を見極めること”でもあるのです。

一度立ち止まり、“今の自分に合った選択”をし直す潔さが、次のスタートラインになります。」

4.“最後になるかもしれない挑戦を、ゲーム感覚で楽しむ”

クライアント

「挑戦って、怖いですよね。

“失敗したらどうしよう”ばかりが頭をよぎってしまって。」

自己内観カウンセラー

「その不安を“ゲーム感覚”に変えてみるとどうでしょう?

例えば、“今日という1日があなたの作る人生最後の料理”だとしたら、

あなたはどんなメニューを作りますか?」

クライアント

「うーん。

たぶん、得意なオムライスを全力で作ります。」

自己内観カウンセラー

「それが“最後かもしれない挑戦”を楽しむということです。

失敗するかも”ではなく、“やり切ってみよう”と気持ちを切り替えると、

不思議と緊張が和らぎます。

人生の多くは“挑戦の繰り返し”です。

その一つひとつを、重く捉えすぎず“ゲーム感覚”で臨めると、行動のハードルがぐっと下がります。」

5.“ワクワクしながら挑む力が未来を切り開く”

クライアント

「でも、未来に希望が持てなくて“ワクワク”する気持ちが、最近わからなくなってきてます。」

自己内観カウンセラー

「“ワクワク”は、何かをうまくやるための感情ではなく、

『今ここを味わう』感覚から生まれます。

例えば、私は透析の帰り道に立ち寄る小さなベーカリーで、

“どのパンにしようかな”と迷う時間が、小さなワクワクになっています。

“こんな自分でも、楽しめるものはある”と見つけていくことが、

自己信頼にもつながるんです。」

クライアント

「小さな楽しみを見つけることが、

未来に向かう力になるんですね。」

自己内観カウンセラー

「そうです。

大きな夢でなくても、“今日やってみたいこと”にワクワクできれば、

それが“信じる力”の源になります。

疑うより信じてみよう”“否定せずに肯定してみよう”という意識が、

未来を切り開く感性へとつながっていくのです。」

“まとめ“

1. 疑いは自己防衛だが、信じることは自己信頼の回復である

2. 否定よりも肯定することで、脳と行動が前向きになる

3. 諦めることは終わりではなく、明らかに観ること

4. 挑戦をゲーム感覚で楽しむ視点が、行動のハードルを下げる

5. 小さなワクワクを見つけることで、信じる感性は育まれる

今日1日を少しでもあなたが心地よく穏やかに笑顔で生きられるヒントになれば

嬉しいです☺️

このブログが役に立ったと感じた方は、ぜひシェアやコメントをしてくださいね!

今後の励みになります。

心理学や自己啓発に関する他の記事もご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

今日も読んで頂いてありがとうございます。

悩めるあなたを応援してます📣

※このブログは筆者の個人的な体験と見解に基づいており、医療的アドバイスを目的としたものではありません。

※これは筆者のカウンセリング経験をもとに構成されたフィクション対話です。

参考文献:

・岸見一郎/古賀史健『嫌われる勇気』ダイヤモンド社

・茂木健一郎『脳を活かす勉強法』PHP新書

・アドラー心理学における“課題の分離”概念(アルフレッド・アドラー)

・“諦観”に関する仏教用語解説/中村元訳『ブッダのことば』

コメント

タイトルとURLをコピーしました