
自己内観カウンセラー
「今日はどのようなお話をしましょうか?」
クライアント
「“怒りは第二感情”っていうのを思い出して、自分の感情について考えるようになりました。
でも、やっぱり人間関係でイライラしたり、感情的になってしまうのが
直りません。」
自己内観カウンセラー
「そうですね。
“感情的になること”って、私たち人間だけが持っている特別な機能とも
言えますよね。
今日はその
“人間関係において感情的になることのメリットとデメリット”
を、自己内観の視点から一緒に整理していきましょう。」
1. “感情は『心の通知表』”
クライアント
「感情って、そんなに大事なものなんでしょうか?
正直、怒ったり泣いたりしたあとに自己嫌悪になっちゃうことが多くなります。」
自己内観カウンセラー
「例えばスマホの通知って、“何か変化が起きた”って教えてくれるサインですよね。
それと同じで“感情”は、あなたの心に起きている変化を知らせてくれる
“通知表”なんです。
『怒り』は、例えば“自分が大切にされていない”と感じたサイン。
『悲しみ』は、“失った”という実感のサイン。
だから感情を感じること自体は悪いことではなくて、
むしろ自分の価値観を知る大きなチャンスでもあるんですよ。」
クライアント
「なるほど。
怒っちゃいけないと思っていたけど、それって自分の大事なサインを
無視してたってことなんですね。」
2.“感情的になることで本音が見える”
自己内観カウンセラー
「例えば、料理の下ごしらえで野菜や果物の皮をむくと中身が出てきますよね。
それと同じように、感情的になると“本音”がむき出しになります。
普段は理性で抑えている“本音”が、
感情の爆発によってポロッとこぼれる。
それって、相手との本当の距離感や期待が浮き彫りになる瞬間でもあるんです。」
クライアント
「つまり、感情って“嘘がつけない自分”なんですね。」
自己内観カウンセラー
「はい。
だからこそ、感情的になったあとこそ、
『あれは本当はどういう気持ちだったんだろう?』と自己内観する時間が
大切です。」
3.“感情で人間関係を壊すリスク”
クライアント
「でも、正直、感情的になって失敗したことの方が多い気がします。
怒りすぎて相手と気まずくなったりします。」
自己内観カウンセラー
「感情は“人間関係のスパイス”ですが、分量を間違えると“料理”は台無しになります。
私も、かつてレストランで働いていたとき、スタッフにイラッとして
きつく当たったことがありました。
それでチームの雰囲気がガタガタになりました。
あとで自分の未熟さに気づいて大反省しました。」
クライアント
「感情って、一歩間違えると相手との信頼も壊してしまうんですね。」
自己内観カウンセラー
「だからこそ、“一時の感情”に任せず、
“なぜ私は今こんな気持ちになったのか?”と立ち止まる習慣が大事なんです。」
4.“感情を言語化することで癒しが始まる”
自己内観カウンセラー
「私たち人間だけが持っている能力が、“言葉で気持ちを表現できる”ことなんです。
これは動物にはない、特別なスキルです。」
クライアント
「でも、うまく言えないときもあります。」
自己内観カウンセラー
「例えば、『悲しい』という言葉ひとつでも、『悔しい』『寂しい』『情けない』
など、もっと細かく言い換えてみると、心が整理されて落ち着いていきます。
料理でいえば、“ざっくり切る”のではなく、“細かく刻む”ことで味が変わるのと同じです。
気持ちも『言葉の包丁』で刻むことで、やさしく扱えるようになるんです。」
5.“感情を味方にできる人は人間関係も強くなる”
クライアント
「じゃあ、感情をコントロールできるようになれば、人間関係もうまくいくってことですか?」
自己内観カウンセラー
「正確には、“コントロールする”より『観察する・活かす』ほうが
本質的かもしれません。
怒りも悲しみも、『自分の本心を教えてくれる味方』として捉えた人は、
他人の感情にも敏感になれます。
そして、その共感力は、信頼を築く最大の武器になります。
逆に、感情を押し殺して無かったことにしてしまうと、
心の中に“未消化の感情”が溜まり、どこかで爆発することもあるんです。」
“まとめ“
1. 感情は、自分の価値観や変化を知らせてくれる“心の通知表”である。
2. 感情的になったときほど、本音や自分の本質が見えやすくなる。
3. 感情に任せた行動は人間関係を壊すリスクがあり、冷静な自己内観が必要である。
4. 感情を細かく言語化することによって、自分の内面が整理され癒しが始まる。
5. 感情を“敵”ではなく“味方”として扱う人は、信頼と共感のある人間関係を築ける。
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