
自己内観カウンセラー
「今日は、
“怖いことは怖いうちにやる”
という自己内観心理学の視点をテーマに、
あなたの中にある“行動のスイッチ”について考えていきましょう。」
クライアント
「正直、私、怖いことからはなるべく目を背けてきたタイプです。」
自己内観カウンセラー
「それは自然な反応ですよ。
誰だって、怖いことには近づきたくないでしょう。
でも実は、
『怖いことって、怖く感じてるその瞬間が、もっともエネルギーが高いタイミング』
なんです。」
クライアント
「エネルギーが高い?」
自己内観カウンセラー
「今日は5つの視点から、
“怖さを“前進する力に変えるためのヒント“
を、一緒に探っていきましょう。」
1.“怖さは、未来の可能性のサイン”
自己内観カウンセラー
「まず、『怖い』という感情の正体を少し掘ってみましょう。
あなたは、最近、怖いなと思ったことはありますか?」
クライアント
「就職面接です。
久しぶりだったので、前の日からドキドキして眠れませんでした。」
自己内観カウンセラー
「その面接、受けましたか?」
クライアント
「勇気を出して受けました。
結果、思ってたよりずっと穏やかな雰囲気で、無事に“採用“をもらえました。」
自己内観カウンセラー
「おめでとうございます。
素晴らしい経験ですね。
この話に、怖いことの本質が詰まっているんです。
怖いと感じた時点で、あなたの中には“それを越えたい”という
前向きな意思がある。
つまり、『怖さ=伸び代』なんです。」
クライアント
「怖さって、やりたい証拠でもあるんですね。」
自己内観カウンセラー
「そうです。
何も興味のないことには怖さは湧きませんから。
“怖いこと”は、未来の自分が望んでいることへの“心の予告状”なんですよ。」
2.“時間が経つほど、怖さは歪む”
自己内観カウンセラー
「次に大事なのは、『怖いことを放置するとどうなるか』という視点です。
例えば、冷蔵庫の中に賞味期限ギリギリの生魚があったとします。
どうしますか?」
クライアント
「できるだけ早めに調理します。
時間が経つと腐りますからね。」
自己内観カウンセラー
「その感覚、大正解です。
怖いことも同じ。
最初は“生”のままの不安なんですが、それを放置していくと、
“腐った恐怖”に変わってしまう。」
クライアント
「腐った恐怖?」
自己内観カウンセラー
「本来は、やることで解消される不安だったのに、
時間が経つことで“自己否定”や“逃げ癖”という別の問題にすり替わっていきます。
怖いことほど、出来るだけ“鮮度が高いうちに”動くほうがいいんです。」
クライアント
「怖さって、放っておくと変質するんですね。」
自己内観カウンセラー
「まさにそうです。
だから、“怖いうちにやる”というのは、
“腐る前に向き合う”という、極めて合理的な選択でもあるんです。」
3.“人は『やった後悔』より『やらなかった後悔』の方が強く残る”
自己内観カウンセラー
「心理学の調査でも明らかになっていますが、
人が最期に後悔することの多くは、『あれをやっておけばよかった』というものです。」
クライアント
「わかります。
私も、やらなかったことの方がずっと引きずります。」
自己内観カウンセラー
「これは『後悔の重力』と呼ばれる現象でもあります。
やったことの痛みは“経験”として処理されるけれど、
やらなかったことは“仮想の未来”としていつまでも脳が追いかけてしまうんですね。」
クライアント
「怖いことを先延ばしにするほど、
自分の未来がどんどん曇っていく感覚になるということですね。」
自己内観カウンセラー
「そうです。
“やらない選択”は、自分を狭くする選択でもある。
だから、例えうまくいかなくても、やった自分は確実に成長しています。」
クライアント
「怖さを抱えたままでも、一歩踏み出す価値があるんですね。」
自己内観カウンセラー
「はい。
“怖さと一緒に歩く”という感覚がとても大事なんです。」
4.“怖さの正体は、想像の中にしか存在しない”
自己内観カウンセラー
「ここで水平思考的に、少し視点をズラしてみましょう。
“怖さ”はどこにあると思いますか?」
クライアント
「どこに?
自分の中ですかね。」
自己内観カウンセラー
「そうです。
実は『頭の中』にしかないんです。
現実に“怖いこと”は、まだ起こっていないんです。」
クライアント
「たしかに。
私が怖がっていた面接も、
実際は始まってみたら普通でしたし。」
自己内観カウンセラー
「つまり、『怖さは未来の映像』にすぎないんです。
そして、ほとんどの場合、現実はその想像より“穏やか”です。」
クライアント
「じゃあ、私たちは“自分が作り出した映画”に怖がってるだけかもしれませんね。」
自己内観カウンセラー
「まさにその通りです。
それに気づいたとき、“怖さ”は“自分で変えられる感情”になります。」
5.“小さな挑戦こそが、大きな自信になる”
自己内観カウンセラー
「最後に、実践的な視点をお話しましょう。
“怖いことを怖いうちにやる”には、コツがあります。」
クライアント
「コツですか?」
自己内観カウンセラー
「それは、“小さく挑戦する”ことです。
例えば、大きな料理に挑戦する前に、材料を切るだけやってみるように、
本番前の“小さな一歩”を用意することです。」
クライアント
「なるほど。
いきなり全部じゃなくていいんですね。」
自己内観カウンセラー
「はい。
行動のエンジンは、最初の一歩で点火します。
ただこの『はじめの一歩』には非常に多くのエネルギーを費やします。
“怖い”という火を、ゆっくり小さな熱に変えていく感覚ですね。」
クライアント
「怖いままでいいから、ちょっとだけ動く。」
自己内観カウンセラー
「その“ちょっと”が、人生を変えるんです。
自分を信じる力は、行動の中でしか育ちません。
だからこそ、“怖さ”はチャンスなんですよ。」
“まとめ“
1. 怖いという感情は、自分が本当に望んでいる未来のサイン
2. 怖さを放置すると、腐って歪み“逃げ癖”や“否定”に変わる
3. 人は“やらなかった後悔”の方が深く長く残る
4. 怖さの正体は“想像の中”にしかなく、多くは現実には存在しない
5. 怖くても小さく動くことで、自信と未来を築くことができる
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