「柔軟なものの考え方をするために必要な5つの視点」

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自己内観カウンセラー

「『心が凝り固まってしまうと、人生まで固くなってしまいます』 

そこで、今日は“柔軟なものの考え方”について一緒に考えていきましょうか。」

クライアント

「先生、最近ほんの些細なことで腹が立ったり、他人の言動に過剰に反応してしまったりして、自分でも息苦しいんです。」

自己内観カウンセラー

「それはきっと、あなたが真面目に生きている証拠ですね。

でも、『真面目』と『頑固』は紙一重。

心が硬くなっていくと、ものの見方も一方向に偏ってしまいがちです。」

クライアント

「たしかに。

人に注意されたとき、『そんな言い方しなくても』って反発しちゃったりします。

昔の自分だったら笑って済ませたかもなのに。」

自己内観カウンセラー

「柔軟な思考とは、“自分が変わらずに済むような考え方ではなく、

自分の心のスペースを広げる考え方”なんです。

 “柔軟なものの考え方”

1. 「正しさ」を手放すという選択”

自己内観カウンセラー

「まず、『柔軟な思考』を妨げる最大の原因は、“自分の正しさ”に執着することです。

“私は間違っていない”という信念は、時に他人を間違いにするために使われてしまいます。」

クライアント

「でも、自分が正しいって信じてると安心できるじゃないですか?」

自己内観カウンセラー

「安心感と引き換えに、他人の意見をシャットアウトしてしまうことがあるんですよ。

正しさに固執しすぎると、“それ以外の可能性”に目を向ける余地がなくなってしまいます。」

クライアント

「たしかに。

“自分の正しさ”を守るために、人間関係を壊してたのかもしれない。」

自己内観カウンセラー

「アドラー心理学では、『正しさ”の主張は優位性を保つための手段』とされます。

つまり、正しいことを証明したくなるのは、心が不安だからなんです。

『私は間違ってもいい』という勇気が、柔軟さを生み出す第一歩です。」

2. “「変わること」は負けではない

クライアント

「『自分を変える』って、確かに何だか敗北した気分になるんですよね。

昔からの自分を否定するようで。」

自己内観カウンセラー

「そう感じるのも自然ですよ。

でも、“変わる”とは“成長する”ということ。

料理で言えば、レシピにアレンジを加えることは“失敗”ではなく、“進化”ですよね?」

クライアント

「あ、それはたしかに。

シチューに味噌を入れたら和風になって、それが意外と美味しかったことが

ありました。」

自己内観カウンセラー

「その発想こそが『柔軟な思考』です。

過去の自分と違う選択をしても、“自分を裏切った”ことにはなりません。

むしろ、過去の自分を尊重するからこそ、今の自分がアップデート

されるんです。」

3. “「自分以外の視点」から世界を眺める”

自己内観カウンセラー

「柔軟な思考とは、自分の視点を相対化できる力でもあります。

ギリシャ哲学では、『“無知の知”』つまり“自分は何も知らない”と

気づくことが知恵の始まりとされていました。」

クライアント

「なるほど。

でも、そんなに簡単に他人の立場って理解できるもんなんですか?」

自己内観カウンセラー

「理解しようとする姿勢があれば、それで十分なんです。

脳科学的にも、人は『視点を変える』ときに前頭前野が活性化します。

つまり、柔軟に考えることは、脳にとっても良い刺激になるんですよ。」

クライアント

「じゃあ、まずは“他人の正しさ”もあるって認めるところからですね。」

4. “「状況」と「意味づけ」を切り離す”

自己内観カウンセラー

「私たちはよく、“起きた出来事”と“そこに感じた感情”を一体化させてしまいます。

でも実際は、出来事と意味づけは別なんです。」

クライアント

「どういうことですか?」

自己内観カウンセラー

「例えば、誰かに“無視された”と感じたとき、それは“無視された”のではなく、“自分が無視されたと思った”ということ。

相手は単に考えごとをしていたかもしれません。」

クライアント

「なるほど。

自分の中で“無視=嫌われた”って意味づけしてたんだ。」

自己内観カウンセラー

「そうですね。

アドラー心理学では、『すべての感情には目的がある』とします。

“嫌われた”と感じることで、自分を守ろうとしているんです。

意味づけを変える力こそ、柔軟な心を育てるカギです。」

5. “「苦しみ」には別の角度からの価値がある”

自己内観カウンセラー

「最後に、“苦しみ”をどう捉えるかが柔軟さの決め手です。

仏陀の教えにも、“苦”は避けるべきものではなく、“気づきの機会”だと

あります。」

クライアント

「でも、苦しいものは苦しいですよ。」

自己内観カウンセラー

「そうですね。

私自身も透析を受けながら、苦しみの中にいました。

でもその中で、人と深く関わる力 『傾聴力』 を得られたことは

大きかったです。」

クライアント

「たしかに。

先生が言うから説得力あるなぁ。」

自己内観カウンセラー

「苦しみは、『痛みではなく問いかけ』なんです。

“この苦しみをどう捉えるか?”という問いに、どう向き合うかで人生の

意味が変わります。

そこに柔軟な思考があると、苦しみは『感謝』に変わる可能性すらありますよ。」

“まとめ

 1.  “正しさへの執着を手放すことで、心のスペースが広がる

   2.     “変わることは敗北ではなく、アップデートである

3.      他人の視点を取り入れることで、視野が広がり脳も活性化する

4.  出来事と意味づけを分けることで、感情の整理がしやすくなる

5.  苦しみを問いかけと捉えることで、人生に意味を見出せる

今日1日を少しでもあなたが心地よく穏やかに笑顔で生きられるヒントになれば

嬉しいです☺️

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