「アドラー心理学のいう『対話』とは何か?」

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自己内観カウンセラー

「こんにちは。

今日は、アドラー心理学における『対話』の本質について一緒に考えてみましょう。

話す”と“対話する”は似ているようで全く違う行為です。

私も透析治療中、看護師さんとの何気ない会話から、『対話』の力に救われた経験があります。

今日はあなたの体験と重ねながら、3つの視点で深掘りしていきましょう。」

クライアント

「最近、部下と話すときに自分ばかり話してるなって反省してました。

対話ってどうしたらできるんでしょうか?」

“対話とは何か“

1.“対話とは『上下関係のない関係性』である”

クライアント

「たしかに、部下と話すとき、つい“教えてやる”みたいな口調になっていたかもしれません。」

自己内観カウンセラー

アドラーは『対話とは対等な関係であるべき』と説きます。

上下関係のある状態は“命令と服従”の構図になってしまうんですね。

例えば、料理人の世界でも、“シェフが絶対”という空気がある職場では、誰も本音を言いません。

味の改善点も共有されず、結果として“美味しくない店”になってしまう。

“上からの指示”は、相手の自主性を育てません。

対話は“共に考える”姿勢が基本です。

あなたが“聞く”姿勢を持てば、自然と相手も心を開いていきますよ。」

2.“対話とは『目的を共有する』ことである”

クライアント

「でも、仕事の話だと“こっちは成果を出してほしい”っていう気持ちが先に出てしまいます。

そうすると“言うことを聞いてほしい”になってしまうんですよね。」

自己内観カウンセラー

「その気持ち、よくわかります。

でも、“成果を出したい”というゴールがあるなら、部下にも同じ目的を共有してもらうことが大切です。

例えば、家庭で“夕飯を一緒に作ろう”というとき、相手が“作業”として手伝うのと、

“家族で食卓を囲む”という目的を共有して一緒に作るのでは、心の動きが全然違うんです。

目的を共有することで、指示ではなく『協力』になる。

これが『対話』の重要な要素です。

あなたの目的が相手とつながるとき、関係はぐっと深まりますよ。」

3.“対話とは『相手の存在を肯定する時間』である”

クライアント

「最近、話し合いをしても“言いくるめられた”って部下に言われたことがありました。

そのとき“正しさ”ばかりを押しつけてたのかもって気づいたんです。」

自己内観カウンセラー

「それは大切な気づきですね。

アドラーは『人間の悩みはすべて対人関係にある』と語っています。

つまり、人は“否定されると自己否定になる”んです。

逆に“存在をまるごと認められる”経験があると、驚くほど自信が湧いてくる。

私も透析で人生が止まったように感じていた時期、“洸介さんがいるだけで安心します”と

言ってくれた看護師さんの言葉に救われたことがありました。

それが『対話』なんです。

相手の言葉を否定せず、“あなたの存在には価値がある”と伝える時間。

それが何よりも人を癒し、勇気を与える力になるんですよ。」

“まとめ“

1. 対話とは上下のない対等な関係性の中で生まれる

2. “成果よりも目的の共有が信頼関係を生む鍵になる

3. 対話とは正すのではなく認めること

今日1日を少しでもあなたが心地よく穏やかに笑顔で生きられるヒントになれば

嬉しいです☺️

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※このブログは筆者の個人的な体験と見解に基づいており、医療的アドバイスを目的としたものではありません。

※これは筆者のカウンセリング経験をもとに構成されたフィクション対話です。

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