自己内観カウンセラー
「『依存は弱さではなく、優しさの裏返しです。』
今日は
“他人に依存してしまう心理”
について一緒に考えていきましょう。」
クライアント
「私、いつも誰かに頼ってしまうんです。
例えば、LINEの既読がすぐにつかないと不安だったり。
相手の都合より、自分の感情を優先してしまうことがあります。」
自己内観カウンセラー
「その感覚、あなたが“感受性豊か”である証でもありますね。
でもその豊かさが、時に『依存』という形で苦しみに変わることも
あるんです。
今日はその背景を丁寧に見つめて、あなた自身の中にある『自立』の
芽を育てていきましょうか。」
1. “「満たされなかった思い」が依存を育てる”
自己内観カウンセラー
「まず知っておきたいのは、『依存』の根っこには
“過去に満たされなかった体験”が潜んでいることが多いということです。
例えば、子どもの頃に“甘えたいときに甘えられなかった”人ほど、
大人になってから“今こそ誰かに満たしてほしい”と感じやすくなります。」
クライアント
「なるほど。
思い返してみると、親にあまり甘えられなかったかも。
“泣いたら怒られる”って思ってました。」
自己内観カウンセラー
「アドラー心理学では、“トラウマの存在”を否定します。
でも、過去の経験が“今の目的を選ぶ材料”になっているとは考えます。
つまり、“誰かにすがる”という行動には、
“誰かに抱きしめられたかった過去の私”が隠れているのかもしれませんね。」
クライアント
「なんだか過去の自分に『よく頑張ってきたね』って言って
あげたくなりました。」
自己内観カウンセラー
「その気持ちこそ、『自己受容』の始まりです。」
2. “「助けを求めること」と「依存」は違う”
自己内観カウンセラー
「依存しやすい方は、“誰にも頼ってはいけない”という極端な考えに陥ることもあります。
でも、本来“助けを求めること”と“依存”は違うものです。」
クライアント
「え、どう違うんですか?」
自己内観カウンセラー
「“助けを求める”とは、自分の目的のために“手段として”誰かに協力を
お願いすることです。
でも“依存”は、“相手がいないと生きられない”という立場に
自分を置いてしまうことです。」
例えば、料理で言えば、“手伝ってくれる人を募集する”のが『助け』で、
“この人がいないと何も作れない”と思うのが『依存』です。」
クライアント
「なるほど。
依存は自分の可能性を狭める考え方なんですね。」
自己内観カウンセラー
「その通りです。
あなたには、あなた自身の力で前に進む力があるんですよ。」
3. “「他人軸」から「自分軸」への転換”
自己内観カウンセラー
「『依存』が強いと、“他人がどう思うか”を基準にして動いてしまいがちです。
でも、人生を自分のものとして生きるには、“自分はどうしたいか”を
基準にする“自分軸”が必要なんです。」
クライアント
「それはわかってはいるんですけど、
“どうしたいか”より“どう思われるか”が先に浮かんできちゃいます。」
自己内観カウンセラー
「それは習慣なんです。
他人軸で生きる時間が長かった人ほど、“自分の気持ちに耳を傾ける”という
経験が少ない。
だからまず、“今日一日、自分の気持ちを5回確認してみる”という習慣から
始めてみませんか?」
クライアント
「“今日は甘いものが食べたいな”って思うだけでもいいですか?」
自己内観カウンセラー
「もちろんです。
脳科学的にも、“自分の感情と言語を一致させる”ことは、前頭葉を鍛える
効果があるとされています。」
4. “「孤独」と「自由」は表裏一体”
自己内観カウンセラー
「実は、『依存』の裏には『孤独』への恐れが潜んでいます。
でも『孤独』と『自由』は、紙一重でもあるんです。」
クライアント
「自由ですか?」
自己内観カウンセラー
「例えば、あなたが一人で好きな料理を作っているとき、
誰にも気を遣わず、自分の味付けで仕上げられたら、
どこか解放感がありますよね?」
クライアント
「はい。
料理中って無心になれて、楽しいです。」
自己内観カウンセラー
「それが『孤独の自由』です。
人と一緒にいることも素敵ですが、“一人でも満ちる時間”を持てるようになると、『依存』から『自立』に向かう心が育ちます。」
5. “「小さな選択」を自分で決める習慣”
自己内観カウンセラー
「『依存』の根底には、“自分で選ぶのが怖い”という感覚もあります。
だからこそ、小さな選択を積み重ねていくことが大切なんです。」
クライアント
「例えば、どんな選択ですか?」
自己内観カウンセラー
「朝、どの服を着るか。
食後の飲み物は何にするか。
その小さな“自分で決めた”という感覚が、心に“自分で立てる”という
実感を与えてくれます。」
クライアント
「それなら今日からできそうです。
コーヒーか紅茶か、自分で選ぶだけでも自信につながるんですね。」
自己内観カウンセラー
「そうです。
その一歩が『自己信頼』の芽になります。
アドラーも言っています。
“人は変わることができる”と。
『依存』から抜け出す道は、他人ではなく、あなた自身の中にあるんです。」
“まとめ“
1. 過去に満たされなかった感情が、依存を引き起こす要因になる
2. “助けを求める”ことと“依存”はまったく別の心の在り方
3. “自分軸”を育てることで、他人に振り回されなくなる
4. “孤独”は“自由”と背中合わせ。孤独を楽しめる力を育てる
5. 小さな“自分で決める”体験が、自立と自己信頼を育てるカギになる
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