人生の優先順位がつけられないあなたへ。
自己内観心理学の5つの視点で、本当に大切なものを見極める内省セッションをお届けします。
クライアント
「最近、なんに対しても中途半端で何を優先すべきかがわからないんです。」
自己内観カウンセラー
「どれも大事に思えると、選ぶこと自体が怖くなったりもしますね。」
クライアント
「はい、仕事も家族も、健康も趣味も全部大切なはずなのに、全部に手を出しては疲れて終わる感じです。」
自己内観カウンセラー
「優先順位をつけるということは、選ぶということ。
でも本当は、“捨てる”ことではなく、“順番をつける”ことなのかもしれません。」
“人生の優先順位の付け方のヒント“

1.“ 人生の優先順位は「火事場の行動」に現れる ”
自己内観カウンセラー
「あなたが、もし今この瞬間に家が火事になったら、何を持って逃げますか?」
クライアント
「家族ですね。
次に、通帳とかスマホかもです。」
自己内観カウンセラー
「面白いですよね。
頭で考える優先順位と、いざとなった時に身体が動く優先順位は違うんです。」
クライアント
「たしかに。
普段はゲームやSNSばかりしてるけど、火事なら真っ先に家族を助けますね。」
自己内観カウンセラー
「極限の場面において、人の真の優先順位は無意識にあらわれます。
だからこそ、日常の中で“自分は何に命を使うつもりなのか”を問うてみる価値があります。」

2.“ 「満足度の低い時間」にこそ、優先すべきものが眠っている ”
クライアント
「正直、日々の時間の半分以上が“なんとなく”で過ぎてる気がします。」
自己内観カウンセラー
「満足度の低い時間こそ、優先順位の再設計のチャンスです。」
クライアント
「どういうことでしょう?」
自己内観カウンセラー
「例えば、1日の中で“最も満足度が低い時間”を書き出してみてください。
そしてそれを、“何に変えたら充実するか”を考えてみるんです。」
クライアント
「なるほど、仕事のストレス発散でだらだらYouTubeを見る時間を、読書に変えてみるとか?」
自己内観カウンセラー
「そうです。
低満足時間=優先順位がぼやけている時間とも言えます。」

3.“ 優先順位は「未来の後悔」から逆算する ”
自己内観カウンセラー
「5年後の“後悔リスト”を想像してみましょう。
今のあなたが“やらなかったら後悔しそうなこと”は何ですか?」
クライアント
「母親ともっと会って話せばよかったとか、ですね。」
自己内観カウンセラー
「その“予感”が、あなたにとって本当に優先すべきものです。」
クライアント
「でも、仕事が忙しいとつい後回しにしてしまいます。」
自己内観カウンセラー
「“忙しさ”は、言い訳の名を借りた優先順位の結果です。
“後悔しそうなこと”を先にやる。
それは未来から届くメッセージなんです。」

4.“ 「やること」よりも「やらないこと」を先に決める ”
クライアント
「何をやるかより、何をやらないかを決めるってことですか?」
自己内観カウンセラー
「はい。
例えば料理でも、“今日この材料は使わない”と決めておくと、メニューがぐっと絞れますよね。」
クライアント
「なるほど、冷蔵庫にあるもので悩むより、除外した方が早いってことですね。」
自己内観カウンセラー
「人生でも同じです。
“これは今やらない”と決めてみると、本当にやるべきことが浮かび上がってきます。」

5.“ 「心の奥にいる誰か」のために優先順位をつける ”
自己内観カウンセラー
「最後に、あなたが“この人のために頑張りたい”と思える相手は誰ですか?」
クライアント
「やっぱり家族です。
特に子どもたちです。」
自己内観カウンセラー
「その“誰かのため”という視点は、優先順位に命を吹き込みます。」
クライアント
「たしかに、自分のことだけを考えてると、どれも大事に見えて迷うのかもしれません。」
自己内観カウンセラー
「優先順位は、使命感と結びつくとブレなくなります。
“誰かのために、自分は何を選ぶか”を基準にしてみてください。」
“まとめ“
1. 火事場のような極限状況が、本音の優先順位を浮き彫りにする
2. 満足度の低い時間を棚卸しし、優先のヒントを見つける
3. “未来の後悔”を先回りして、今の行動に反映する
4. “やらないこと”を決めることで、選択肢が明確になる
5. “誰かのため”という視点が、優先順位に軸をもたらす
今日1日を少しでもあなたが心地よく穏やかに笑顔で生きられるヒントになれば嬉しいです☺️
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※このブログは筆者の個人的な体験と見解に基づいており、医療的アドバイスを目的としたものではありません。
※これは筆者のカウンセリング経験をもとに構成されたフィクション対話です。
【参考文献】
・アドラー心理学の実践(著:岸見一郎)
・ズルい心理学大全(監修:ゆうきゆう)
・嫌われる勇気(著:岸見一郎・古賀史健)



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